我が家の実家は鉄骨の天井のある車庫です。
風通しは良いですがしっかりした天井があります。
祖父は戦後から住宅メーカーの会社の営業で定年まで働いている人です。
以前はその車庫の意味がよくわからずにいました。
父の転勤の度に我が家の核家族は実家を離れて
さまざまな中古住宅からマンション・アパートなどで生活しました。
引越し先での車の車庫の経験は、無いか、プラスチック屋根が付けられているかぐらいでした。
車は5年から10年ごとに移り変わってきました。
祖父は車を愛用していましたが、車はものもちがよく劣化も目立つことなく良い状態で車庫にありました。
子供のときにどうしてうちの核家族で使う車のほうが劣化が目立ってくるのか不思議でした。
最近ではこの車庫は車をさまざまな劣化から守ってきたのかもしれないと感じるようになりました。
そういったことを考慮して祖父が建てたのかもしれません。
日よけは夏の車内の温度上昇を防いでくれます。
それから紫外線による劣化も防いでくれるのではないかと思います。
車内の温度上昇や紫外線を防ぐと車の内装の劣化をある程度防いでくれるのではないでしょうか。
プラスチックの中には長期間紫外線があたることによって劣化するものもあると知りました。
温度上昇や紫外線から車を守ることは重要なことなのかもしれません。